睡眠をしっかり取るために

疲れた時でもそうでない時でもしっかり取りたい睡眠。
睡眠は肌の調子にも大きく影響しますし、体調にも大きく作用します。
仕事に追われて体は疲れているのに眠れない…。不眠に悩む人は意外に多いようです。
もしかして不眠症?そう思ったら耳の後ろにある頭蓋骨の左右を触ってみましょう。左右に段差はありませんか?
明らかな差を感じる場合、睡眠時間の長さに関係なく、体は眠れていない証拠です。
頭蓋骨は不眠症でなくとも、徹夜が続いたりしてもずれてきます。
次に高等部の頭皮をつまんでみましょう。
みょーんと伸びるようにつまめる頭皮の場合。これは寝すぎです。
目が覚めてもだらだら横になっていると、後頭部がむくんでつまめるようになります。
そしてそれは昼間眠くて夜眠れないという悪循環につながることに…。
眠れないからお酒に頼る、睡眠薬を常用する。これは実際には体は全然眠れていません。
ゆるみすぎの後頭部はつまんであげると引き締まります。逆に頭がカチカチに固く感じる場合も不眠症の原因に。
そんな場合は首の後ろから肩、背中にかけての皮膚は冷たくなっていることが多いです。
そこをたたいてあげると、鈍っているところも多少目が覚めて汗が出てきます。
頭皮がゆるみすぎだったり固すぎたりすると汗がでにくくなっているので、まず汗をだすことからはじめましょう。